郊外のお友達の家にお昼を招かれたので、久しぶりにRERに乗りました。今度の水曜日からSATCが始まるのでそのポスターがパリのそこここに貼ってあるのもキャーですが、このポスターにも足を止められました。彼女はHafsia Herzi、前作『La Graine et le mulet』(監督はAbdellatif Kechiche)でセザールの新人賞を妥当にも獲得した彼女ですが、この新作のオーディションでは指摘された出身地のマルセイユ訛りを、パリのコンセルヴァトワールで矯正して執念で勝ち取ったとのこと。今週のELLEの後ろのほうに1ページのインタビューが出ていました。楽しみです。