セックス&ザ・シティを見てきたよ

パリでもあちこちにキャリーの顔が

本当は封切日に見に行きたかったSATC、封切後の5/30日に行ってきました。キャリーや4人のポスターがパリのそこここに貼られていたのを写真に撮らなきゃ、と思っているうちに日がたってしまうので、とりあえず覚えているうちに書いてしまいます。
私が見に行ったのは封切後初の金曜日、夕方6時半の会。列を作るほどでもなく入れましたが、どんどん人が増えてほぼ満員状態。やはり女の子どうしできている人たちが多かったけど、平均年齢28歳くらい、これって、40オンナの話だよ!大丈夫?と思ってましたが、若い方々にもちゃんと受けているようでした。
さて、お話の内容はまあ予定調和でしたが、やはりディティールがすばらしい。一番ぐっと来たのは、雪の中、ミランダの元に駆けつけるキャリー。「そうよね、こういうときのために、狭くても不便でも高くても、市内に住み続けるのよね!」と意を強くしたしだい。
しかし、「どうだった?」と聞く友達みんなに言っているのですが、これは、キャリーのお話です!
サマンサファンの皆さん、期待しちゃだめです。テレビ・シリーズじゃなく映画なので、キャリー一人に集中しないとシナリオが成り立たなかった、と理解しました。
これはこれでとっても面白かったので、文句を言うのはやめます。世界中からプロデューサー様監督様に「次はサマンサの話で1本行きましょう!!!撮ってください!!」という声が殺到するのを期待するばかりです。