Ｆｕｒ （邦題『毛皮のエロス/ダイアン・アーバス_幻想のポートレイト』

特殊な映画でした。

毛皮のエロス~ダイアン・アーバス 幻想のポートレイト~ [DVD]

　
この写真家の作品をまだ良く知らないので、なんともいえないのですが。
最後のほう、悲劇の病気を背負った男の描写に無理があると思いました。
フリークスの美に目覚め、自分との共通項を発見して夢中になるヒロインを、絶世の美女ニコール・キッドマンに演じさせるそのコントラストを狙っているようですが、いつも思うのですが、二コール・キッドマンの１０頭身って言うのも１種のフリークスに見えました。
ところで、フリークスの仏語はＭｏｎｓｔｒｅ＝モンスター、なんか、あんまりだと思うのですがｓ。。。