ダンス

オリンピック フィギュアスケート

ずっとブログをサボっていて、久しぶりがこんな記事でなんですが。 フィギュアの生中継は、中継は国営放送のフランス・テレビジョンでやっていますが、時差のせいで放送はこちらの朝2時頃から6時頃まで、と付いてゆくのは不可能な時間帯になります。フランス…

白井剛×川口隆夫×藤本隆行【true/本当のこと】

ご無沙汰いたしました。 夏の間、新たに始めた仕事に忙殺されていたのも理由ですが、実は5日間のバカンスから戻ったときに昔の同僚だった方の急な訃報に接し、(諸行無常)という感じになっていた、というのが言い訳です。 最近でも、過去の記事を見ました、…

Disparition

ピナ・バウシュの訃報に続き、パリ市立劇場から追悼文がメールニュースで送られてきました。 C’est avec une immense tristesse que le Théâtre de la Ville a appris la disparition de Pina Bausch. Nous avons vécu avec elle et sa compagnie 30 ans d’am…

バロック音楽とコンテンポラリーダンス

今夜、モンマルトルで、すばらしいスペクタクルを見ました。 Koen Augustijnenと言うベルギーはフラマンのコレオグラファー、カンパニーはLES BALLETS C. DE LA B.の 『Ashes』と言う新作です。 音楽はヘンデルの原曲をアレンジしたもので、8人のダンサー/…

アートにおける日本ブームは一過性のものではなく

土方巽の『病める舞姫』を仏語訳し、そのテクストを使いながら、コンテンポラリー・ダンスのコレオグラファー、ボリス・シャルマッツが創作し、踊る作品。歌手・女優であるジャンヌ・バリバールとの共演で、フランス人が白塗りして、土方で、「大丈夫かな?…

ピナ・バウシュと今年のテアトル・ド・ラ・ヴィルで見たダンスのまとめ

今年も行ってきました、ピナ・バウシュ。今年の演目は新作で『Bamboo Blues』インドのカルカッタとケララに滞在して作られた作品。 「ソフトすぎる」「昔より詰まんない」という声も左右から聞こえましたが、圧倒的な量の布地(シフォン)、そして女性の長い…

Laurent Goldring 映像とダンス

テアトル・ド・ラ・ヴィルの今年のプログラムも後はこれとピナ・バウシュだけ。あんまり期待しないで行ったのですが、あたりでした。 (ビデオはカナダでのリハーサル) 舞台には男女二人のダンサー、舞台前の客席の左右両端位置に、コレオグラファーで絵も…

子供たちのダンスを見たので

パリに住むアメリカ人&アルゼンチン人のカップルの長女8歳が、毎週習っているヒップ・ホップダンスの発表会に出る、というのでこの前の日曜の午後に見に行ってきました。 6〜7歳からティーンエイジャーまでの熱演はなかなかすばらしかったです。さすがフ…

Hair Spray へアースプレイ

かわいい映画でした。 それにしても、こんなに太っていてこんなに踊れる女の子がいるなんて、つくづくアメリカのキャスティングはすごいなあ。15年位前に見た、パリ・コンセルバトワールの卒業公演で、在学中に太ってしまった2人の女の子に振付けたクリス…

James Thierrée AU REVOIR PARAPLUIE ジェイムズ・ティエレ オーヴォワ・パラプリュイ

サーカスというにはあまりに詩的なスペクタクル。 「ダンスは身体と動きの詩」と思う私は、やはりこれはダンスと呼びたいです。 観客席1000のテアトル・ド・ラ・ヴィルは超満員。補助席も階段もびっしり。もちろん外には「チケットもとめます」の紙を持…